乳液

イソフラボンを含んだお菓子

イソフラボンが体に良いということで、大豆製品を積極的に食べようと考える人は多いものです。
しかし、一人暮らしだと特にレパートリーが少なく悩む人も多いものです。
毎日調理する時間も取れない場合が多いと、冷奴か納豆を食べることが手っ取り早い大豆食品の摂取方法になってしまいます。
毎日同じものを食べると飽きてしまうものです。
そこで、食事ではなくおやつで大豆食品を摂取するという方法もあります。

お菓子での摂取となると、豆乳ときなこがよく出てきます。
豆乳であれば、フレーバー付きの豆乳飲料であればジュース感覚で飲めるものも多いです。
他にもグラノーラを食べたりホットケーキを焼くときに牛乳の代わりに豆乳を用いるという方法もあります。
このときに、きな粉も一緒に用いるととても効果的です。

きな粉は大豆をそのまま粉にしたものです。
粒が小さいため、体内での吸収率も高いですし、イソフラボンの含有率も大豆食品のなかでもっとも高いです。
ですから、お菓子でイソフラボンを摂取したいと考えるときにはきなこを用いたものを食べるようにしましょう。

きなこシェイクや、バニラアイスに振りかけてみたり、グラノーラに混ぜたり、きなこもちにするのが手軽にできる方法です。
また、きなこというとお菓子のイメージが強いですが、料理にふりかけても美味しく食べられるものがあります。
味噌汁に少し溶いたり、味噌炒めに少し混ぜたりしてもおいしく食べられます。
自分で調理する時間が持てるようなら、このようにふりかけて食べる方法以外に、きな粉を混ぜたクッキーやケーキ、豆乳寒天作りに用いる方法もあります。
豆乳寒天は、ダイエットにとても有効なメニューです。
寒天は食物繊維が豊富なため、便秘解消や満腹感を得るのに効果的です。
豆乳寒天を食べる際にきなこをかけて食べれば、豆乳ときなこ、二つの大豆食品を食べることができます。
他にも、きなこや豆乳を用いたレシピはインターネットで検索すればたくさんあります。
大人だけでなく、子どもにも嬉しい効果がたくさんありますから、お子さんのおやつ作りの参考にもしてみましょう。